2015-02-05 第189回国会 参議院 予算委員会 第4号
そして、これからお願いをしたいことは、本予算委員会において本件の事実関係を明らかにするために、このこれらの団体の代表者であります高木幹正さん、そして日本歯科医師連盟と与党の議員の中央後援会の会計責任者である村田憙信さん、そして野党の参議院の中央後援会の会計責任者であります砂川稔さんのそれぞれ三人の参考人としての招致を委員長にお願いをしたいと存じます。
そして、これからお願いをしたいことは、本予算委員会において本件の事実関係を明らかにするために、このこれらの団体の代表者であります高木幹正さん、そして日本歯科医師連盟と与党の議員の中央後援会の会計責任者である村田憙信さん、そして野党の参議院の中央後援会の会計責任者であります砂川稔さんのそれぞれ三人の参考人としての招致を委員長にお願いをしたいと存じます。
まず、冒頭お尋ねをいたしますのが日本歯科医師連盟の献金の問題でございます。 この日本歯科医師連盟の献金、これ実は、政治資金規正法二十二条一項には、年間、同一の政治団体に対しては五千万円を超えることができないと規定をされております。この上限は、実は約十年前、日本歯科医師連盟からある党のある派閥への一億円闇献金事件を機に設けられた規定でございます。
日本医師連盟から百万円、日本歯科医師連盟から三百五十万円、日本薬剤師連盟から二百五十万円、日本薬業政治連盟から三百万円、整形外科医政協議会から二百万円。医療関係団体からこの三年間で、ここに今申し上げただけで約一千二百万円、献金を受けられています。
私は、この七月、日本歯科医師連盟の支援を受けまして初当選をさせていただきました。本日初めての委員会での質問ということで大変緊張しておりますが、国民の皆様の健康、そしてこれからの子供の将来という観点で、質問というよりかは総論で要望と確認をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は歯科医師であります。
辻副幹事長は、かつて、日本歯科医師連盟の政治資金問題で、橋本元総理らの不起訴を不服としてみずから検察審査会への申し立てを繰り返しておきながら、今回の事件では一転して、審査会の議決を魔女狩り的手法で葬り去るものだと批判をして、さらに、民主党議員などで結成した審査会制度の見直しなどを議論する議員連盟の事務局長を務めていると報道されています。
あなたが支部長の自由民主党栃木県第四選挙区支部は、日本歯科医師連盟から〇一年に百万円、〇二年に二百万円、〇三年に百万円、合計四百万円の献金を受けております。また、あなたの資金管理団体は、パーティー券を〇二年に百万円、〇三年に百万円、計二百万円分日歯連に買ってもらっております。全部合わせると六百万円です。
きょうの東京新聞ですが、東京地検の会見で、今回違法とされた政治献金総額は三千五百万円、日本歯科医師連盟などかつての政治資金規正法違反事件と比べて立件のハードルは下がったが、「佐久間部長は、「ダミー団体から献金を受け取った形が悪質で、国民の政治的判断を欺いてきたことを重視した」と述べた。」と書いてあるんです。 この記事がもし本当だとしたら、完全に検察が政治に介入したということじゃないですか。
日本歯科医師連盟から直接受けた六百万円の献金は既に返したと、そして自民党の政治団体、国民政治協会経由の五百万円の迂回献金とされているもの、これは迂回として認めていないので返していないと、こういうことでございました。
これ、六百万円と五百万円、両方日本歯科医師連盟から自分は受けたものだと、千百万円というくくりが自分の中にあるから記者会見でも混同し、また質問にも混同して答えている。 これ、なぜかといえば、自分の意思の中に日本歯科医師連盟からの献金が千百万円だという認識があるからじゃないですか。
麻生総理にもちょっとお尋ねをさせていただきますが、当時、報道によれば、政調会長をされていた麻生総理にも日本歯科医師連盟から国民政治協会を経由して一千万円の献金があった、党からはそれこそ政治活動費として麻生総理に一千万円が渡されたとしておるのですけれども、この事実関係と、どのような趣旨のお金であったというふうに当時認識されていたかということを教えていただきたいと思います。
佐藤大臣は九月二十五日の就任記者会見で、四年前の日本歯科医師連盟、日歯連の迂回献金問題で厚生労働政務官の職務権限との関連において問題になった件について、法的には問題ない、なぜなら不起訴になったからだ、ただし、献金でいろんな疑惑を招くのであれば返した方がよいだろうという自分の判断で事務所の者に命じ、変な誤解を受けないようにという意味でお返ししたというふうに記者会見でお述べになっていらっしゃいます。
一方で、国が直接のものにつきましては、日本医師会、日本医師連盟、日本歯科医師会、日本歯科医師連盟、日本看護協会、日本看護連盟、日本薬剤師会、日本薬剤師連盟という形で、賃料の支払い等も含めて、また会計責任者別個という形で、国が直接関与するところについては、そういうような形で改善をさせていただいております。
また、公益法人日本歯科医師会が、組織的にも金銭的にも一体化した政治団体である日本歯科医師連盟、日歯連をつくり、汚職事件、やみ献金事件、迂回献金疑惑を引き起こしたことも、見過ごすことはできません。政官業の癒着の根源である企業・団体献金の禁止を強く求めるものであります。 最後に、天下り禁止など国民が求める改革を行わないで、国民の安全、安心、暮らしを削減して、だれが利益を得るのかという問題です。
今回の法改正の契機となったのは、日本歯科医師連盟によるやみ献金事件、自民党議員への迂回献金問題です。二〇〇〇年から二〇〇二年までのわずか三年間だけで、約二十三億円もの巨額な資金が自民党の政治資金団体である国民政治協会や最大派閥の旧橋本派などに流入し、そのうち少なくとも六億円が不透明な形で処理されたとの指摘を受けています。政治が金で買われている現状が改めて浮き彫りになりました。
例の、今回の日本歯科医師連盟の事件の公判で橋本龍太郎元首相が、一億円という大金の現金の授受について、記憶にないが事実だろうという趣旨の発言を、これはこっけいな発言を繰り返しされています。一億円の巨額なお金に対してこういう発言をされること自体、少なくとも私の地元の山形県人では考えられない、常識では考えられない。
総理、あなたは、去る七月下旬に、日本歯科医師連盟から三千万円の献金を受けていながら収支報告書に記載せず、政治資金規正法違反で告発されたものの不起訴処分になった山崎拓元自民党副総裁について、東京第二検察審査会が起訴相当の議決をしていたことが公表されましたことを御存じだと思います。山崎氏は、首相補佐官も務めたあなたの盟友です。
それは、日本歯科医師連盟の政治献金疑惑でございます。御承知のように、先般、東京第二検察審査会が山崎拓衆議院議員については起訴相当であるというこれは議決がなされました。あわせまして、自見庄三郎、木村義雄両衆議院議員については不起訴相当というこれは議決がなされております。
「日本歯科医師連盟事案に関する党の調査報告について」、これは、私も昨年十月十九日に質問をいたしまして、小泉総理が、我が党の武部幹事長に対しまして、指摘されていることについて、自民党として調査、確認するよう指示するという約束をされて、このような調査結果というものが報告されているわけです。 そこで、具体的にお聞きをしたい。 この国民政治協会、国政協の発行した日歯連の領収書というのがあります。
橋本派に対する日本歯科医師連盟の一億円やみ献金問題や鈴木宗男氏の各種の疑惑に対しても、小泉総理は全くリーダーシップを発揮せず、忘れ去られるのを待つかのごとき態度に終始しています。そして、すぐにでも抜本改革が必要な社会保障や社会保険庁の解体などの問題、教育改革の問題、近隣諸国との外交関係の改善の問題等から目をそらし、ただただ郵政民営化に血眼になっている小泉政治。
○永田委員 どれぐらい具体的な事実に言及したか、温度差はあれども、だれ一人として、昨年以来報道もされ立件もされた、あの日本歯科医師連盟、橋本派、自民党をめぐる一連のスキャンダル以外のことを念頭に置いて法案をつくったと言う人はいなかったわけであります。
今回の政治資金規正法改正の論議は、昨年明らかになりました日本歯科医師連盟をめぐる不透明な献金事件、これを初め、後を絶たない政治資金をめぐる不祥事への対応として始まりました。 一貫して清潔な政治の実現と政界浄化を目指して政治と金の問題に取り組んできた公明党といたしましては、このような、日歯連のような事件はまことに遺憾でございます。
「いわゆる日本歯科医師連盟事案に関する党の調査報告について」という、昨年十一月九日に自民党の方でまとめられたものですが、昨年、これは小泉総理が調査すると答弁して、武部幹事長が指示を受けて調査した結論ということなんですが、「いわゆる「迂回献金」を行った事実はないことが明らかになりました。」としているわけですね。しかし、判決や公判での証言と自民党調査の結論とはここが明白に違うんですね。
日本歯科医師連盟からの自民党旧橋本派への一億円のやみ献金疑惑あるいは迂回献金疑惑は、日本歯科医師連盟のやみ献金疑惑をめぐる裁判で次々と新たな事実が明らかになってきておりますが、国会での真相解明に向けた取り組みは遅々として進んでおりません。疑惑の真相を解明し、国民の政治不信を解消しようとする努力のかけらも与党からは感じられないのであります。
日本歯科医師連盟をめぐります政治資金規正法等違反事件を始めとしまして、政治と金の問題が近年数多く発生しております。国民の政治に対する信頼を大きく傷付け、長年にわたる政治改革の成果を揺るがしかねない事態になっているように思います。 そこで、初めに、政権与党、自由民主党の総裁として、総理、これら不祥事件に対します総理の基本的な認識、見解をまずお伺いしたいと思います。
これには、いわゆる日歯、日本歯科医師連盟事案に関する党の調査報告について、当時、迂回献金の問題が問題になったころ調査したという話なんですよ。しかも十一月九日付ですよ。この証言があった、そしてやみ献金で処理された方法について元宿氏がかかわったというのは、証言は一月なんですよ。だから、全然関係ないということを指摘せざるを得ない。
日歯連の旧橋本派への一億円やみ献金事件は、日本歯科医師連盟から橋本総理に対して一億円のやみ献金が渡され、その金が橋本派によって政治資金規正法違法の処理が行われていた。司法の場において、政治資金規正法違反で平成研事務局長の有罪が確定し、今、村岡氏の関与をめぐる裁判が行われています。